― 地域創生をテーマに学びと交流の5日間 ―
2025年7月15日(火)~19日(土)の5日間、韓国・嶺南大学校 人文社会デジタル融合人材育成事業団の学生・教職員37名が新潟を訪問し、NSGグループの協力のもと、「地域創生」をテーマとしたグローバルキャンプが実施されました。
この取り組みは、駐新潟大韓民国総領事館のご紹介により実現したものです。嶺南大学校より「地域創生を学ぶ場として新潟でのフィールドワークを行いたい」とのご相談があり、「新潟であればNSGグループが最適」との総領事館からの助言を受け、実施に至りました。
なお、今回のプログラムには嶺南大学に加え、国立順天大学・忠南大学・淑明女子大学からも参加がありました。
【主なプログラム内容】
■7月15日(火)
到着後、イタリア軒にて歓迎セレモニーが行われ、駐新潟大韓民国総領事館の洪仁泳(ホン・インヨン)副総領事によるご挨拶と講演がありました。

■7月16日(水)
午前:開志専門職大学 情報学部にて、西川昌宏教授による模擬講義
「地方創生とデザイン・シンキング」

午後:アニメ・マンガ学部にて、雑賀忠宏准教授による模擬講義
「日本における『コンテンツツーリズム』概念の展開と事例について」

いずれの講義も参加者の関心が非常に高く、講義後には多くの質問が寄せられるなど、日韓の地域課題や文化政策を比較する視点で活発な学びの場となりました。
夜:NSGカレッジリーグの日本人学生(AIR本科 韓国語コース)14名との自由夕食交流を実施。互いの文化や日常について語り合い、「非常に楽しく有意義だった」との声が両校から寄せられました。
■7月17日(木)
午前:新潟食料農業大学にて、青山教授による韓国語での模擬講義
「新潟の地域再生への取り組み」

韓国語で行われた講義は参加者に強い印象を与え、言語と内容の両面から深い理解が得られました。
また、講義と並行して、嶺南大学の教職員とNSGグループ・NAFU関係者による教職員会議を開催。佐藤次長よりNSGグループの概要、森課長より新潟食料農業大学の紹介がなされ、嶺南大学からも多くの質問や意見が寄せられるなど、活発な交流の場となりました。
■観光・フィールドワーク
福島潟、沼垂テラス商店街、佐渡金山などを訪問。地域資源や観光、再生に関する視点から、新潟ならではの事例を学びました。視察先では真剣な表情でメモを取る学生の姿が印象的でした。



■最終日(7月19日)
各グループによる報告会を実施。地域創生に関する多様な視点からの発表が行われました。
その後、NSGグループ国際推進室と嶺南大学 人文社会デジタル融合人材育成事業団との間でMOU(教育交流協定)調印式が行われ、今後の連携と発展を目指す力強い一歩となりました。

【総括】
連日の猛暑のなかでの実施となりましたが、すべての行程を無事に終えることができました。参加大学はいずれも韓国国内で高い評価を受ける教育機関であり、学生・教職員ともに非常に熱意ある姿勢で臨まれました。
NSGグループとしても、韓国との新たな接点を築く貴重な機会となり、今後の国際展開に向けた大きな一歩となりました。今後も、このご縁を大切にしながら、より深い国際交流と実りある連携を推進してまいります。